こんにちは\(^_^)/
今日から、私の経験を元にして石鹸シャンプーへ切り替える方法をお伝えしたいと思います♪
はじめに、「石鹸シャンプーに切り替えるのって難しいの?」という方へ。
・・・なんとも言えません(;^_^A
実は、自分が切り替える時にはものすごく苦労していたのに、母は全く苦労せず何のデメリットもなく切り替えられたんです。
こんなにも個人差があるのか!と思いました。
苦労するかもしれない人⇒髪質が普通~固い。量が多く、脂っぽい。髪を染めていたり、パーマをかけている人。
多分苦労しない人⇒猫っ毛で細い髪の人。染めていない、パーマかけていない人。
前の記事にも書きましたが、髪の長さは関係ないと思います。いかに髪を丁寧に扱うか、正しく洗うかが成功のカギです。
石鹸シャンプーに切り替える苦労といえば、髪がギシギシ・ベトベトになることです。
平均1か月、この状態が続きます。挫折するのはこの期間で、対処法が分からないため、ストレスが積み重なって辞めてしまいます。もったいない(><)!対処法はあるので安心してくださいね♪
今まで普通のシャンプーを使っていた人は、髪にシリコンが付着しています。
シリコンは髪の毛1本1本の表面をコーティングし、摩擦から守ってくれる一方、そのコーティング力がかえって良くないこともあります。よく背中ニキビになったり、頭皮のにおいが気になる人は、シャンプーが原因の1つかもしれません。私はシャンプーを使っていた頃に、この2つに悩まされていました。特に頭皮のにおいは本当に嫌で、何をしても取れなくてイライラしていました。「石鹸シャンプーが成功したら、もう臭わないはず!」と信じていましたが、本当に臭わなくなりました\(^_^)/
そのシリコン類ですが、これが落ちきるまでに平均1か月かかるんです。
そして堆積した化学物質は、石鹸との相性がとことん悪いんです。泡立たない、きしむ、流すとガチガチ、乾かしたらベトベト、というのは、今までのシャンプーVS石鹸の期間の特徴です。その期間、石鹸だけで乗り切ろうとすると挫折しやすいです。
「金属石鹸」といわれる「石鹸カス」が髪に付着し、ベトベトになります。これは完全に石鹸シャンプーに慣れても、手順を適当にすると再発します。石鹸には一度汚れをつかんでも、放置したり水を足してしまうと再付着する性質があるからです。お風呂場が石鹸カスだらけで困っている人は、床に流れた泡を一気に流さないために再付着していると思われます。クエン酸を洗面器に溶かして流すと取れますよ♪
石鹸シャンプーでつまずいたら、まず試してほしいのが重曹・クエン酸・ガスールです。
ガスールは石鹸シャンプー中のベトベト髪からすぐに脱出できます!2日でベトベトが完全に取れました\(^_^)/
一番オススメなのですが、下水が詰まりやすいため、毎日使ったら大変なことになります。(我が家は詰まって排水管を長ーいブラシで押し流す羽目になりました)洗いあがりが市販のシャンプーのような手触りになるので、今は上澄みでたまに洗髪しています。
重曹は脂を取る働きがあるので、初期の切り替えにオススメです★
また、炭酸水も頭皮の汚れを落としてくれます。重曹とクエン酸を3:1で水に溶かすと発砲するので、洗面器に重曹大さじ1を溶かしたらクエン酸を入れ、そこに頭を突っ込んで洗うのもオススメです★
お金に余裕がある場合は、市販の炭酸水500mlで洗ってもいいでしょう。(近所に1本50円くらいで売っていたので何回かやりました)
他にもヘナ・小麦粉・はちみつなど試しましたが、シャンプー代わりとしてはヘナはまあまあいいです。ただ、すすぎをしっかりやっても残っているヘナがあるので、湯船ですすぐくらいのことをしないと乾かしたときにべたつきます。(ガスールも髪に残るので上澄みで洗うのがオススメです)小麦粉とはちみつはベトベトが加速しました。あと下水が詰まります(二回目)
初期のポイントとしては、
・石鹸だけで切り替えようとするのはかなり過酷。代用のものを交互に取り入れて乗り切ろう。
・途中で絶対にシャンプーに戻らない。つらい期間が長くなる。
・正しく洗う(今後ブログで書いていきます)
・焦らない。本当に成功するので、信じていろんな洗髪方法を楽しむ。
です★
移行の時は、色々と楽しんでみることが大事です。
「明日はどんな方法を試そうかな」と、気楽に始めてください。
ちなみに
べたべたをすぐにサラサラにする必殺技は、「ベビーパウダーをつける」です\(^_^)/
石鹸シャンプーの最後に詳しく書く予定なので、ぜひ参考にしてみてください♪
次からは実践編に入ります(^_^)/~
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