いよいよ石鹸で髪を洗いましょう\(^_^)/
手元にお酢は用意してありますか?
石鹸シャンプーはアルカリ性になった髪を、酸性のもので中和することでサラサラになります。
石鹸カスを取ってあげるためにも、お酢やクエン酸、レモン汁などの酸性のものを用意してくださいね★
小さじ1~3程度の酸性のものを、洗面器一杯のお湯に溶かして中和します。
私は100均のドレッシング容器にお酢を少し入れて、容器いっぱいにお湯を入れ、頭に少しかけたらすぐシャワーをかけて中和していきます。全体がつるんとしたら終わりです。完全に移行できると、中和したときに髪がつるんとしますよ♪
さあ石鹸で洗っていきましょう!
しっかりブラッシングと予洗いができたら、髪の流れに沿って石鹸を滑らせていきます。
まんべんなく石鹸がついたら、髪が絡まないよう泡立てます。
もしここで泡立たないときは、石鹸だけを再度なでるようにつけていき、洗います。
※間違ってもお湯を足さないでください。石鹸カス大発生になります。
今までのシャンプーの時よりも慎重に、丁寧に洗ってください。
洗い終わったら、手で髪の流れを整え、泡をしっかりこそぎ落とします。
水をかけた瞬間から石鹸カスが発生していくので、泡をしっかり落とすことで素早く石鹸を髪から離れさせ、石鹸カスの発生を少なくします。
泡が落ちたら、一気に流します。
絡まない人は、流すと同時にブラッシングしてとにかく素早く落とします。
もしキシみが激しく、髪が固まっちゃった!という方は、落ち着いて髪の中にまでしっかりシャワーをかけましょう。
パニックになって髪をほどこうとしないでください。髪が摩擦で死にます。
固まったままでいいので、5分くらいしっかりと髪の束の奥まで流しましょう。
ここでしっかり流しておかないと、中和もうまくいかないです。
しっかり流したら、中和します。
髪全体がまんべんなく中和できるようにしてください。あまり長時間酸性にさらすと頭皮がヒリヒリしたり、髪が痛むので、洗面器に頭をつけ込むのはやめましょう。
特にお酢の場合、頭を洗面器にひたすとお酢の匂いが付きます。かけ流していくと匂いはつきません。
この時に手である程度ほぐせる場合は、ほぐしてもいいです。ほぐせない場合は無理にほぐすと摩擦で髪が死にます。
乾かすときにほぐせるので、そのままでお風呂を出ます。
★濡れた髪はキューティクルが開いていて摩擦にとても弱いです。髪がすべて切れる場合もあるので、引っ張ったりしないでください。乾かすときにほぐせるので、安心してください。
これでお風呂での石鹸シャンプーは終わりです\(^_^)/
次回は乾かす方法と、ベタついたときのベビーパウダーのつけ方を書いていきます♪
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