おはようございます!
桑名妙子です
今日は、
「古くなった精油の活用法」
をお話してみようかなと思います
精油は開封してから1年を目安に使い切ろう!
なぜなら酸素と結びついて
どんどん変質してしまうから!
というお話を前回のブログでお話しましたが、
精油は使い切れないことが良くありますよね
私はアロマテラピーと出会ってから15年くらい経つので
(えっ、もうそんなに経った?!)
出会った当初は
精油を3、4年放置したことがありました
ジュニパーが固まってドロドロになり、
瓶から出てこなくなっていました・・・・
今回は、精油の状態別にざっくりと分けて
レベル1=開封から1年程度(香り・見た目が少し変わっている)
レベル2=2年以上(香りが相当変質・変色・サラサラしていない)
レベル3=3年以上(精油がドロドロ、固まっている)
の使用方法を考えてみたいと思います
【レベル1】
肌につけなければ、まだ香り自体は楽しめます。
酸化=別のよくない成分に変わっているので、
化粧水にしたりオイルマッサージに使用するなど
肌につけるのはNGです
皮膚刺激も出ると思いますよ~
・素焼きのアロマストーンに垂らす
・縦長の小瓶に精油を入れ、消毒用エタノールを入れて薄め、棒をさしてディフューザーにする
という方法で消費してみてください。
私もよくディフューザーを作ります♪
電動のディフューザーに入れると
ディフューザーが何かしらの悪影響を受ける可能性がありますので
避けた方がいいでしょう。
(変なにおいがついて取れなくなるとか)
【レベル2】
嫌な匂いに感じたら、無理にリメイクするのは止めましょう。
オススメの使い方は
・エタノールを加えてディフューザーにする
・使用後のトイレに1滴落とす
です
色が濃くなっている場合があるので、
アロマストーンだと濃い色がついてしまいます。
トイレの使用後、水を流してから1滴落とすと
香りも少しだけ楽しめますし、
カビや雑菌の繁殖も多少は防げるかもしれません。
【レベル3】
このレベルになると、ほぼ廃棄の方法となります。
精油が瓶から出てこないので、
まずはハサミなどではさんでドロッパーを外し、
「無水エタノール」を入れてふたをしっかりと締め、
よく振って精油を溶かしてください。
※手や周辺に古い精油が付かないよう注意
※エタノールは無水がオススメ
あとは、レベル2のように
・トイレに流しながら使用する
・紙などに吸わせて密閉し、燃えるゴミとして廃棄
がいいと思います。
※廃棄は各自治体の処理方法に従ってください!分からなければお問い合わせを。
という感じで、
中身をキレイに出した後は
瓶とキャップをそれぞれ廃棄してください
アロマは買った後に使わないともったいないので
いろんな使い方で楽しんで下さいね
精油の使い方や保存方法などは
アロマテラピー検定のテキストを見るのがオススメです
テキストは下のリンクからご購入いただけます。
アロマを上手に使って
気分や空間を変えてみてくださいね
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