部屋でアロマを焚いていたら、インコが亡くなってしまった。。。
という話を読みました。
私も犬と猫と一緒に住んでいるので、とても悲しいです 。。
動物が同居している人は、精油の取り扱いや使用に注意してあげないといけません。
きちんと気を付ければ、アロマテラピーを楽しむことは可能です。
今日は、私が気を付けていることをわかりやすくお伝えしたいと思います。
***気を付けていること***
➀専用ケースで保管する。
犬や猫が舐めないよう、精油瓶を立てて保管できる精油箱に入れています。(と言っても仕事上いつも入れていますが。)
精油を出しっぱなしにしないこと。猫でも開かないケースにきちんとしまうこと。ケース自体を棚などへさらにしまうこと。これは徹底しないと危険です。そもそも精油のある部屋には犬猫が勝手に入れないようにしています。
②香りを嗅がせない。
今回の事故はインコがいる部屋で毎日アロマを焚いていたみたいですが、私は芳香浴(空間に香らせる方法)はほとんどしません。理由はわかると思いますが、犬猫への影響を考えているからです。香らせるのは、トイレやお風呂場、玄関などの限られた場所です。寝る前などどうしても嗅ぎたいときは、ティッシュに1,2滴落として直接嗅いでいます。アロマテラピーの利用法は空間に香らせるだけではないので、他の方法で楽しんでいます。
③作る時はいない部屋へ。
アロマクラフト生活をしていますが、クラフトを作るときは別室へ移動します。一度、母がコタツで化粧水を作っていて、猫が精油のふたを舐めてしまったことがあります。幸いふたの外側だったため、何もなく元気に過ごしていますが、本当に危険で今でもゾッとします。猫が簡単にのぼれるコタツで作っていたこと、大量の精油を広げたこと、ふたを閉めずに何本か開けていたこと、どれも言語道断です。母にものすごく怒りました(笑)一瞬で命がなくなるかもしれなかったので、本当に怖かった体験です(> <)
④精油を犬猫に使用しない。
自分でお風呂に入るときには精油を混ぜますが、犬猫を洗う時は使いません。アロマバスは自分だけで楽しみます。シャンプーも、普通の犬用シャンプーを買っています。犬猫用にティートゥリーの入ったものが売られていますが、使うのは飼い主の判断です。私は買ったことがありません。
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大体こんな感じでしょうか。
基本的に「絶対アロマからは遠ざける」という姿勢です。
犬も猫も人間とは違い、精油成分が体に入ってきたときの代謝がうまくできない可能性があります。体の中にある酵素も何もかも違います。実験なんかできないため、データはないみたいですが、アロマがどれだけ犬猫に大丈夫かを考えるよりも、危ないかもしれないと遠ざけておいたほうが安心です。大事な家族だから危険な目には遭わせたくないですよね(> <)
アロマがある生活と、犬猫がいる生活は成り立ちます!
でもそれは人間がどうアロマを使うかにかかっています。
アロマは本当に素晴らしいと思っているからこそ、使い方には十分気を付けて欲しいと思います。
上手に使ってみんなが幸せに!\(^_^)/
植物がくれる贈り物なので、お風呂にスキンケアにお掃除に、うまく取り入れていきましょう♪