こんにちは
桑名妙子です
最近はオンラインで
精油の吸収や代謝など
アロマセラピストとしての勉強を続けています。
アロマテラピーを学んでいると
「芳香浴以外は行わないように」
という言葉をよく目にすると思うのですが、
「芳香浴は絶対的に安全」
という解釈をしてしまうのは正しいのでしょうか。
私がまだスクール生だった頃、
精油成分の
皮膚からの吸収と
鼻粘膜からの吸収について
疑問に思ったことがありました。
「皮膚のバリア機能は相当高くて
精油成分はなかなか体内には入らないけど、
粘膜からの吸収はすぐに体内に入るはず。
皮膚に塗る濃度ももちろん注意が必要だけど
嗅ぐ方も意外と注意しなければいけないのでは?」
芳香浴をしていたらペットが死亡した
という事例も聞いたことがあります。
今ウイルスが暴れていますが、
皮膚についただけでは感染しません。
咳やくしゃみの飛沫に混ざったウイルスを
吸い込んだり
目の粘膜についてしまったり
ウイルスが手についたまま食事をするなど
体内に運ばれることで感染します。
精油にせよウイルスにせよ、
皮膚からはほとんど入れないのに
粘膜に付けば簡単に体内に運ばれます。
試験などでは
香りの認識されるメカニズムを中心に学ぶと思いますが、
精油が体にどのように吸収され、
作用し、
代謝されていくのかは
試験対策ではあまり学べません。
(最近のテキストでは、経皮や血液循環などの経路の記述が消滅)
お客様が薬を服用している場合は
芳香浴だけなら安全かも。
(※薬を服用している方へのトリートメントは実施していません)
そう思ったこともありましたが、
私の考えを述べた通り、そうは思えません。
芳香浴は本当に安全策になるのでしょうか。
セラピストの方々はどう思いますか?
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